健常性を求めてダメになる

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仕事を休むタイミングでブログを更新している
精神的に追い込まれた時ほど
こうやって書く作業で
何とか精神を落ち着かせている
自分の中で普通なんだろうと思っていたが
視野狭窄などの現象があると
ああやっぱ病気なんだなぁと思う
日常生活の上で
健常性を追い求めてしまうからか
自分が病気であることをどうしても受け入れることが出来ない自分がいる
すれ違う人たちの煌びやかさに圧倒され
ああ自分もあの中に紛れたいという気持ちになる
でも待っているのは
挫折で厳しい現実が自分を攻め立てる
ああ僕はやっぱ精神で障害者なんだなぁという気持ち
その気持ちを受け入れていないとなると
やはりこう病状が露呈してくる
遂には「消えたい」「死にたい」という気持ちになる
この言葉を深く探ると
物理的に消えたいという訳ではなく
社会から消えたいという意味合いで
日常的なルーティンから逃げたいという気持ちが表されている
やはりどこかおかしい
日常に潜む何かがおかしい
それで逃げたいという衝動に駆り立てられているのだと思う
自分がこうして健常性を求めたことが「おかしい」のであって
病気であることを隠したり 見ないようにしたから
ここまで追い込まれるハメになったと思う
煌びやかな健常性を求め
ありのままの自分を見失うとダメになってしまう
病気でも障害者でも
自分は自分なんだという気持ちを忘れたからダメになってしまった
そう振り返った
日常を生き抜く上で自分がどうなのか どうあるべきなのか考えていく必要性がある



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