こんな生き方は間違っている

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病気になってしまって
前向きに生きるのが難しい
生きる目的であったり
役割であったり
元気な時は思いつき
比較的前向きに生きる事ができるが
病状が悪化すると
全てが困難になってしまう
それが永遠と繰り返されるものだから
自分がこうして生きながらえているのも
奇跡に思える
だけど奇跡という言葉にできないほど
毎日必死で
人や社会に恐怖しながら生きている
生き長らえてきたというニュアンスがぴったりする

薬の副作用で
激しいアカシジア、ジストニアに陥ってしまった時は
身体からくる恐怖だった
あの死ぬかもしれない
という経験は
断薬させ
主体的に生きる気持ちにさせてくれた
このまま死ぬかもしれない
それが人や社会に対する恐怖を和らげた

なのに・・・・
今は死ぬことを忘れてしまい
生きる事に恐怖してしまう
経験は所詮記憶なんだと思う
結局、感覚そのものを忘れてしまう
無鉄砲な強さも今はない
自分が弱い分
頭を下げ
思考も何もかも社会に順応するために
必死だ
社会と自己のすり合わせが出来ない分
いつも悲鳴をあげている
体と心が離れていく感覚がある
こんな生き方は絶対間違っている




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