仕事をする上で 責任から逃げてきた・・・・障害者雇用

カテゴリー │障害者雇用

日増しに 暖かくなり
天候も晴れが続いている
桜も咲き 春が到来した
仕事をする上で 責任から逃げてきた・・・・障害者雇用


月末から業務が慌ただしくなり
それに乗じて またお腹が痛くなる
与えられた責任を今まで放棄してきた自分は
本来 業務を行う上で生まれてくる責任の重さを
改めて実感できたと思う

今まで 「自分が障害者だから いいじゃないか」という
変な責任転換で 言い逃れしてきた
それは もちろん同じ障害を持つ訓練生
利用者に対しても 同様で
指導員という立場から ずっと逃げてきた
相手が傷ついても
僕は障害者だから しょうがないよな・・・と
本来 助ける立ち位置にいながら
また当事者であるから
病に対しても 理解していたにも関わらず
逃げていた
今振り返ると 本当にとんでもない事を考えていたと思う

障害者雇用から外れ
一般雇用になった
何度も言ったけど
僕は以前として病状が治る気配もなく
”社会人”という 見えない価値観の中
”普通は” という常識の中
他者を強く意識し始めるようになったから
余計 生き辛さを感じるようになった

業務は雇用形態が変わっても ほとんど変わらない
だけど 今まで 放置してきた”責任”の重さを実感するにつれ
体と心が疲弊してくる
心が壊れると希死念慮が出てくる
どこか 自分から自分の人生を終わらせようとする衝動が出てくる
あくまでも 自分の病気だと自覚しているので
昔みたいに 自殺行為をしようとは思わない
頭の中では 生理現象だと理解している
むしろ 寛解期が長引くにつれ
死ぬ事に対して 物凄く恐れを感じるようになった
それは 本来人が持つべき恐怖心なのかもしれない
先行きに恐れを感じ 生きる事に絶望を感じ
死を意識する事もなくなった

脱線したが 今ある責任に対しては
それに対等なストレスがあり
やはり 耐え性がない 
僕は壊れそうになる
だけども 今僕は それでも業務を遂行していると思う

訓練生から逃げずに
向き合い
僕が持っている生き辛さかも
目を逸らさずに 
生きる

死を恐れながら
プレッシャーに押しつぶされながら
仕事をしていく

普通の人がしている仕事、文化、営み
それを自分に投影させながら
だったら 自分がどうあるべきか
自分が何をしたいのか 
考えていく


気分 普通
不安 あり
睡眠 少ない
食欲 少ない








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